shefuの備忘録

素人シェフの気まぐれブログ

両肩上がらなくなった話#3

さて、今回は右肩にようやく兆しが見えてきた

という話をします。

 

前回の通り、左肩に続き右肩も石灰沈着性肩腱板炎になり、

3ヶ月間で両肩を制覇しました。

 

さらに問題なのは、

右肩周辺の筋肉が凝り固まっていることで

肩に負担がかかり炎症を起こしていること。

 

なのでこれを直す方法は

"筋肉を柔らかくする"しかありません。

 

 そこで現在行っている治療としては、

マッサージ、ストレッチ、肩を軽く動かすこと

の3つです。

 

まず、病院のリハビリ室

筋肉の構造のレクチャーを受け、

痛む姿勢の組み合わせからどの筋肉に治療が必要なのかを割り出します。

 

簡単に言うと

 

特に凝り固まってしまっているのは、

肩甲骨の筋肉

大胸筋の上部

上腕二頭筋と三頭筋の間

でした。

 

大きな筋肉程引っ張る力が強いため、

大胸筋は特にわがままです笑

 

有効な治療としては、

それぞれの部位を掴み筋肉を弛緩させ、

その状態で筋肉を伸ばします。

その状態でストレッチを行うことで、より筋肉を伸ばすことができるのです。

 

それから毎日朝と夜患部の指圧とストレッチを続け、1ヶ月程でようやく肩の可動域正常になりました。

まだ激しい動きはできないですが、

このまま治療を続け、またレーニンができるようになることを目指します!

 

 

両肩上がらなくなった話#2

今回は右肩の痛みの話。

結論から言うと、右肩の痛みの原因は筋肉が凝り固まっていることによる痛みでした。

 

筋肉は固い方がいいと思っている人も多いかもしれませんが、

実際にはしっかりとほぐされた柔らかい筋肉が良い筋肉です。

 

この痛みは長期戦(1年以上)に持ち込まれました。

実をいうと始まりは左肩が痛むよりも前の事。

 

2019年秋ごろから時々右肩に違和感が出るようになり、痛みや違和感がある時はジムに行っても走るだけという感じで過ごしていました。

しかしその頻度が徐々に増していき、なんとなく違和感があるなー程度の症状が消えなくなります

 

ただ病院に行くのはめんどいなーとか思ってしばらく放置していました。

そんな中まさかの左肩石灰沈着性肩腱板炎になり、肩の痛みをなめたらあかんということを知りました。詳細は一個前の記事を読んでください。

 

shefuyuta.hatenablog.com

 

左肩やった時に一応右肩のレントゲンも

撮ってもらったんですがおかしなところはなく、

右肩については筋肉が凝り固まってるからストレッチしてねー

という助言だけもらいました。

 

しかし2月頃に右肩が重症化、遂に鈍い痛みが出て消えなくなります。

走るだけでも痛いのでジムも退会し、今度は別の整形外科へ。

 

もう一度レントゲンを撮ってみたらそこには見覚えのある影が...

そう、またあいつです。石灰沈着性肩腱板炎でした。 

と思いきやそれだけではなく、もう一か所炎症を起こしているとのこと。

 

肩関節というのはかなり多くの筋肉が集まって肩の骨と接着しているようです。

そしてその筋肉がそれぞれ凝り固まっていることで接着地点を引っ張る力が強く、四方八方から引っ張られ負荷がかかりすぎて炎症を起こしてしまっているということでした。

 

とりあえず石灰何とかの方はステロイドを打って鎮痛消炎剤を呑んで2日ほどで完治。

しかしもう一つの方はそう簡単にはいきません。なぜなら筋肉が柔らかくならない限り負荷がかかり続けるのですから...。

 

ここから自分の筋肉との戦いが始まります。

理論とかストレッチとかそういう内容は

次回またまとめていきたいと思います。

 

それではまた次回。

両肩上がらなくなった話 #1

料理関連のブログを立ち上げて早々なんですが、

今日は"肩"について語ります。

もっと言うと、

肩の痛みについてです。

 

いや初っ端から料理全然関係ないじゃん。

そう言わず優しい気持ちで読んでくれたら嬉しいです。。。

 

実は私まだ20代ですが、

両肩ともやってしまった過去があり(野球とかやってないのに)、

右肩は今も現役です(笑)

 

左肩は今年の正月明け早々。

正月明けの長ーーーーーい在宅デスクワーク(実際は普通の7.5h勤務ですw)を終え、

明日も仕事かーやだなーとか思いながら

例年通りの1年が始まろうとしていました。

 

デスクを片付けて伸びをした瞬間、

あれ...左肩に痛みが。

 

前日はジムで筋トレをしたので、

あー少し無理したかなあと思い、とりあえず塗り薬で応急処置してその日はいつも通り就寝。

 

ところが2時頃に目が覚める。

左肩が痛くて動かせない。

これは筋トレがどうとか言う話じゃない。。

痛み方も、痛みの強さも、こんなの初めてだ。

知らない種類の痛みって怖いものですね( ;∀;)

 

うつ伏せになってできるだけ肩を固定してどうにか眠りに就いても

寝返りの度に激痛で目が覚める。

結局ほとんど眠れず翌朝すぐに整形外科へ。

 

全然調べたことなかったのですが、

歩ける距離のところに

割と大きな整形外科があったのが不幸中の幸いでした。

 

レントゲンを撮り、診断結果は

" 石灰沈着性腱板炎 "でした。

肩腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶が原因で炎症を起こすと言うものです。

もし興味がある方は調べてみてください。(リンクはGoogle検索結果です)

 

とにかく痛くて肩を全く動かせないので、

とりあえずステロイド注射を幹部にスーッと注入。

なんて言うんでしょう、鼻詰まりが解消されるかのような快感でした(笑)

 

もちろん消炎鎮痛剤湿布も処方してもらい、3日くらいで完治しました。

あれは本当に悪夢でした。眠れなかったので夢も何もないですが。

 

問題はその後です、悪夢が覚めたと思ったのも束の間、

次の悪夢が待っているとは思いもしなかったのです。

 

本当はその右肩のことを語りたかったがために

この話を始めたのですが、

左肩の話が長すぎたので続きは次回にします。。。

 

ではまた。