両肩上がらなくなった話#3
さて、今回は右肩にようやく兆しが見えてきた
という話をします。
前回の通り、左肩に続き右肩も石灰沈着性肩腱板炎になり、
3ヶ月間で両肩を制覇しました。
さらに問題なのは、
右肩周辺の筋肉が凝り固まっていることで
肩に負担がかかり炎症を起こしていること。
なのでこれを直す方法は
"筋肉を柔らかくする"しかありません。
そこで現在行っている治療としては、
マッサージ、ストレッチ、肩を軽く動かすこと
の3つです。
まず、病院のリハビリ室で
筋肉の構造のレクチャーを受け、
痛む姿勢の組み合わせからどの筋肉に治療が必要なのかを割り出します。
簡単に言うと
特に凝り固まってしまっているのは、
肩甲骨の筋肉、
大胸筋の上部、
上腕二頭筋と三頭筋の間
でした。
大きな筋肉程引っ張る力が強いため、
大胸筋は特にわがままです笑
有効な治療としては、
それぞれの部位を掴み筋肉を弛緩させ、
その状態で筋肉を伸ばします。
その状態でストレッチを行うことで、より筋肉を伸ばすことができるのです。
それから毎日朝と夜、患部の指圧とストレッチを続け、1ヶ月程でようやく肩の可動域が正常になりました。
まだ激しい動きはできないですが、
このまま治療を続け、またトレーニングができるようになることを目指します!