両肩上がらなくなった話#2
今回は右肩の痛みの話。
結論から言うと、右肩の痛みの原因は筋肉が凝り固まっていることによる痛みでした。
筋肉は固い方がいいと思っている人も多いかもしれませんが、
実際にはしっかりとほぐされた柔らかい筋肉が良い筋肉です。
この痛みは長期戦(1年以上)に持ち込まれました。
実をいうと始まりは左肩が痛むよりも前の事。
2019年秋ごろから時々右肩に違和感が出るようになり、痛みや違和感がある時はジムに行っても走るだけという感じで過ごしていました。
しかしその頻度が徐々に増していき、なんとなく違和感があるなー程度の症状が消えなくなります。
ただ病院に行くのはめんどいなーとか思ってしばらく放置していました。
そんな中まさかの左肩が石灰沈着性肩腱板炎になり、肩の痛みをなめたらあかんということを知りました。詳細は一個前の記事を読んでください。
左肩やった時に一応右肩のレントゲンも
撮ってもらったんですがおかしなところはなく、
右肩については筋肉が凝り固まってるからストレッチしてねー
という助言だけもらいました。
しかし2月頃に右肩が重症化、遂に鈍い痛みが出て消えなくなります。
走るだけでも痛いのでジムも退会し、今度は別の整形外科へ。
もう一度レントゲンを撮ってみたらそこには見覚えのある影が...
そう、またあいつです。石灰沈着性肩腱板炎でした。
と思いきやそれだけではなく、もう一か所炎症を起こしているとのこと。
肩関節というのはかなり多くの筋肉が集まって肩の骨と接着しているようです。
そしてその筋肉がそれぞれ凝り固まっていることで接着地点を引っ張る力が強く、四方八方から引っ張られ負荷がかかりすぎて炎症を起こしてしまっているということでした。
とりあえず石灰何とかの方はステロイドを打って鎮痛消炎剤を呑んで2日ほどで完治。
しかしもう一つの方はそう簡単にはいきません。なぜなら筋肉が柔らかくならない限り負荷がかかり続けるのですから...。
ここから自分の筋肉との戦いが始まります。
理論とかストレッチとかそういう内容は
次回またまとめていきたいと思います。
それではまた次回。